●青砂工藝館のY元さんに3枚のスケッチを見せると、はははと笑って「…
こんな所にきじむなぁはいないよ」と言った。「僕がそれらしい木を教えて上げます」と言ってくれ、車で那覇市松山公園の一角に連れて行ってくれた。もう夕日も沈みかけている。急いで筆ペンでスケッチ。その木の回りでは小学生くらいの子供たちが5人遊んでいる。子供たちが良かったので「写真撮らせて」と言ったら、並んでポーズしてくれた。一人は木に登ったままポーズ。きじむなぁとは、沖縄に住む人々の根底にある意識なのではないか?そう思った。
●行きつけのジャズライブハウス「寓話」で、クラリネットのりよちんさんにも聞いたら「沖縄県庁を南にかなり行くと左に見えてくる」との答え。ははは適当な答えだが、それを信じて次の日歩いた。熱い!!汗が噴き出る。でも県庁から坂を登り15分も歩くと見えてきた。元、この一帯は馬場だったようで、木の下には石の馬も設置してある。昔からある道端の大木で、なるほど夜などには何かいそうに感じるガジュマルの木であった。
